こんにちは!ブログ運営半年で月20万超の元サラリーマンブロガーなつです。
ブログでレイアウトを考える際に「カラム」という言葉が出てきます。これは、ブログ画面の縦の配置に対する単位みたいなものです。
縦に2つに区切ってメインの場所とサイドに分けた場合には、2カラムといいます。Wordpressのページでは、1カラム~3カラムが一般的で、その中でも1カラムに適しているのは、ランディングページのような目移りすることなく最後まで読んで欲しい場合に使います。
アフィリエイトリンクへの誘導ページにも向いていますし、メルマガへの誘導にも使えます。
そこで、WordPressのテーマで1カラムが綺麗なテーマをお伝えしていきます。
もくじ
- 1 WordPressのテーマで1カラムの一覧【有料・無料】
- 2 WordPressの1カラムとは?
- 3 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 1. THE THOR(ザ・トール)
- 4 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 2. DIVER
- 5 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 3. STORK19(ストーク)
- 6 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 4. SANGO(サンゴ)
- 7 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 5. Twenty Nineteen
- 8 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 6. Sydney(シドニー)
- 9 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 7. 「Cocoon」
- 10 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 8. 「Luxeritas」
- 11 WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 9. 「AFFINGER6」
- 12 【結論】Wordpressの1カラムのテーマで一番おすすめのものは?
- 13 WordPressのテーマで1カラムにすべき内容とは?
- 14 初心者だからこそWordpress有料テーマ を使うべき理由
WordPressのテーマで1カラムの一覧【有料・無料】
この章では、無料も含めたWordpressテーマで1カラムの装備がされているものを集めています。例えば基本形が2カラム(サイドバーあり)のデザインですが、個別記事ごとやブログ全体で1カラムにできるようなシステムを持つものも含まれています。
- THE THOR(ザ・トール)・・・完璧なSEO対策・ページごと1カラムOK
- DIVER・・・初心者のための機能が多い・ペラサイトもOK
- STORK(ストーク)・・・超シンプルで使いやすい
- SANGO(サンゴ)・・・デザイン重視ならコレ・かわいいデザインが特徴
- Twenty Nineteen・・・無料で根強い人気・Wordpressデフォルトテーマ
- Sydney(シドニー)・・・無料の人気テーマ
- Cocoon・・・無料のテーマで機能は有料なみ
- Luxeritas(ルクセリタス)・・・無料テーマでシンプル
- AFFINGER6・・・個性的なパーツで他と差をつけたいなら
それぞれの詳しい機能については、この次の章で説明していきます。
※TCDの「Chill」みたいに1カラムを最初から用意していないものもありますので、購入時にはご注意ください。
WordPressの1カラムとは?
1カラムっていったい何?と思っている人もおられるでしょう。わかりやすく言うとレイアウトの分け方のことです。
メインカラム(記事などを書いている場所)とサイドバー(メインカラムより狭く、メニューや新規記事などを配置する場所)となります。
- 1カラム・・・メイン記事のみでサイドなし
- 2カラム・・・メイン記事とサイドバーの2分割
- 3カラム・・・メイン記事とサイドバー2つの3分割
このカラム分けについては、好きなデザインで決めてもいいかと思いますが、ブログのジャンルによって適するカラムというものもあります。
実際のこのページを1カラムにすると以下のようになります。
以下の画像が1カラムのページです。よくブログで構成されている2カラムなら、左右どちらかに枠があり、メニューだとか新規投稿とかカテゴリーとかがあります。
カラムのことを簡単に説明すると・・・
今のほとんどのテーマには1カラムは用意されていますが、まれにTCDのChillのように1カラムがない場合もありますので、購入の前には確認をしておいてください。
サイドバーがない分、目移りしないのでユーザーがメインコンテンツに集中しやすいのが1カラムの特徴です。
このブログからTHE THORをご購入くださった方にマニュアルをプレゼントしています。
※他のデザインは以下の記事で見れますので覧ください。
⇒【簡単】THE THORデザインの事例集6選!初心者でも作れるアレンジを紹介!
※ヘッダーの画像は、写真ACとイラストACのイラストレーターさん方の作品です。特典内でURLをお伝えしています。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 1. THE THOR(ザ・トール)
THE THOR(ザ・トール)はSEO対策に重点を置いているテーマです。高機能の上に賢威などの着せ替え機能もあり、初心者はこのテーマですぐに始められるという利点があります。
このテンプレは私も使っているんですが、デザインが上品なんですよね。画像も映えるので使いやすいです。
- SEO対策が最新
- コーディングを最適化
- プラグイン無しでランキングが作れる
- AMP
- Google推奨のPWA対応
- 着せ替え機能でイメージチェンジ可能
- アニメーション画像
- アイコン498種類を標準装備
- 目次機能標準装備
- 複数利用可
THE THORは投稿ページごとに1カラムにできる
THE THOR(ザ・トール)では1カラムが簡単に作れます。基本のカスタマイズでも設定が可能なのですが、全体的に2カラムで作っていて、特定のページのみを1カラムにすることも簡単です。
ザ・トールにはランディングページあり
STORK(ストーク)やDIVERのようにエディターからの変更ではなく「ランディングページ」(LP)という形でテンプレートが別に用意されています。
ここで、訪問してくれた人が知りたい情報を詰め込むことによって見た人がスクロールをしていくだけで情報が全部飛び込んできます。
ちゃんと読んだ人は行動に起こしやすいので「お問い合わせ」や「注文」に至る可能性も大きくなってきます。
機能は54もあるので稼ぐブログならTHE THOR(ザ・トール)がおすすめです。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 2. DIVER
SEO対策、ユーザビリティなど集客やサイト回遊率、直帰率、再訪問を突き詰めたテーマのDIVER。1カラムはフルサイズレイアウト(サイドバー非表示設定)という形で実現します。
出典:Diver
DIVERもまた、個別のページでサイドバー非表示とすれば1カラムの状態となります。Diverは、THE THOR(ザ・トール)に次ぐ人気テーマで、初心者でも簡単に使える機能が満載でTOPページなども楽しみながら作りこめます。
動くマーカーなどもデフォルトで入っています。
- 入力補助で自分で簡単にカスタマイズが可能
- SEO対策と内部リンクが最新
- メールサポートが無制限
- AMP対応
- TOPページのアニメーション効果
- Webデザイナーシステムエンジニアが作成
- アップデートが頻繁で新機能が出てくる
Diverの機能はDiver(ワードプレステーマ)の機能紹介!初心者に向いている理由!の記事をご覧ください。
↓ WordpressテーマDiverを当ブログからお買い上げの方に特典をプレゼントしています。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 3. STORK19(ストーク)
STORK19(ストーク)では、投稿記事の中で1カラムやバイラル風1カラムにできるカスタマイズがあります。
出典:STORK19
- カスタマイズしやすい
- TOPページのヘッダー画像の上に誘導ボタン
- 設置しやすいスライダー
- 記事一覧がカード式になる
- 完璧なモバイルファースト
- 購入後30日間のメールサポート
実際今使っているブログはSTORK(ストーク)なんですが、個別投稿記事で1カラムにできますのですごく楽ですし、出来上がりの見た目が2カラムとはガラリと変わるのも特徴。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 4. SANGO(サンゴ)
WordPressのデザインや運営の仕方を教えているサイトを運営しているサルワカさんが作ったテーマがSANGO(サンゴ)です。見た目の可愛さからファンも多いです。
出典:SANGO(サンゴ)
SANGO(サンゴ)の場合にも個別投稿のエディター部分に1カラムにするレイアウト選択ができるようになっています。
そのページを1カラムにしたい場合簡単に変更できますのですごく便利です。
- 可愛い色合いや見出しなど豊富
- 読者の目を引きやすい
- カスタマイズガイドが便利
- ショートコードが可愛い
- レスポンシブ対応
私もSANGOを使っていましたが、1つしかデザインがないことやカスタマイズが少しだけ難しいというイメージがあります。
使ってみるとカスタマイズ項目が多いので初心者の方は少し戸惑うかもしれません。SANGOではCSSを使わなくてもかわいいショートコードがたくさんあるのでそのままでも十分使えますがかなりのブロガーさんが使っているので自分風の色を出そうとすればカスタマイズは必須です。
なので、初心者やカスタマイズに不安を抱える方にはあまりおすすめしません。
SANGO(サンゴ)をもう少し知りたい方はSANGO(サルワカ)テンプレート口コミ【体験談】ワードプレスのカスタマイズ!もどうぞ!
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 5. Twenty Nineteen
ワードプレスでは無料のテーマを配布しています。西暦の名前のついたテーマがほぼ毎年出てきますがその最新版がTwenty Nineteenです。
究極の「シンプル」なテーマなのち無料テーマなので、サポ―トがありません。
- Gutenberg(グーテンベルク)対応
- カスタマイズがしやすい
- 1カラム
- SEO対策済レスポンシブ対応
- 無料テーマ
- ヘッダー画像に色を重ねて使える
あまり細かなカスタマイズができませんが、新しいブロックエディターのGutenberg(グーテンベルク)も対応しているので練習するにはちょうど良いシンプルさです。
ただし、このテーマは初心者の頃には勉強がてらに良いのですが、単調でシンプルすぎるので将来飽きると思います。
Twenty Nineteenをもう少し詳しくTwenty Nineteenのカスタマイズ方法を解説!【高機能だけど簡単なおすすめワードプレステーマ】で書いています。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 6. Sydney(シドニー)
無料テーマの中でも人気の高いテーマSydney(シドニー)。TOPページの形態や動くタイトルなど仕組みがいっぱいです。
- 編集しやすい
- TOPページのヘッダー画像部分に誘導ボタン配置可能
- ヘッダー部分のテキストが動く
- スマホでもテキストがスライド表示
- デザインがおしゃれ
Sydney(シドニー)は、無料テーマでは物足りない方には最適なテーマです。有料テーマほどではないもののそれなりにレイアウトも見やすいですし、シンプルすぎないので人気があります。
Sydney(シドニー)をもう少し詳しくSydneyのカスタマイズ方法を丁寧に解説【高機能なワードプレステーマ】で書いています。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 7. 「Cocoon」
出典:Cocoon
Cocoonはわいひらさんという方が作られたテーマです。無料テーマなのですが、スキンという着せ替えや、アピールエリアという半透明にできて文章とボタンなど配置できるようになっていて便利です。
- スキン(着せ替え)がある
- アピールエリアが便利
- おすすめカードが便利
- モバイルサイトフォントなどの細かい設定も可能
- カテゴリページをnoindexとするなど一括して操作できる
↓ Cocoonについては詳しく記事にしています。
↓ 誘導の導線をさりげなく作れるワードプレステーマTHE THOR(ザ・トール)がおすすめです。
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 8. 「Luxeritas」
出典:Luxeritas
Luxeritasは無料テーマですが、表示速度にこだわったテンプレートです。Luxeritasを使ったユーザーたちの口コミや評判を見ても「爆速」というくらいです。
シンプルな中でデザインも複数用意されているのでとても使いやすいです。
- 着せ替えが複数ある
- 表示速度が速い
- 無料なのにSEO対策をしている
- カスタマイズ性が高い
- どんなジャンルにでも使いやすい
WordPressのテーマ(1カラム)おすすめ 9. 「AFFINGER6」
出典:AFFINGER6
AFFINGER6は、作りこむことができるWordpressテーマです。基本デザインをシンプルに仕上げたい場合には、レイアウトと色を一括変更できますし、パーツでは「キラリと光るボタン」「ブルブル震えるテキスト」「タブ式カテゴリー一覧」などがあります。
それぞれのパーツが派手過ぎずセンスが良いので使いやすいです。
- キラリと光るボタン
- 他にはない個性的なパーツ
- どこにも配置できるスライドショー
- デザイン済みデーター(着せ替え)
- バナーブロック作成
↓ 当ブログからWordpressテーマAFFINGER6を購入くださった方に特典をプレゼント!
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
【結論】Wordpressの1カラムのテーマで一番おすすめのものは?
有料と無料テーマで1カラムになるテンプレートをお伝えしてきましたが、初心者の方に一番使いやすいものはどんなものか考えてみました。
- 各ページで1カラムに変更しやすいこと
- 見た目のバランスが良く美しいこと
- 他の人とかぶらないこと
- カスタマイズが簡単なこと
- 最低限のSEO対策はとられていること
- インストールしやすいこと
- 着せ替えなどでイメージが変えられること
- 記事内のパーツが充実していること
1カラムにしたいということは、ユーザーにできるだけ読んでもらいたい、行動喚起してほしいという意味合いもありますので、最低限のSEO対策なども考慮した上で選んだ方が良いと考えます。
上記の観点で考えると有料テーマのTHE THOR(ザ・トール)とDiverがかなり近く使いやすいです。
両方ともまだ販売されてから日が浅いのでかぶりにくく、特にTHE THOR(ザ・トール)は1番人気があり、デザインだけではなく機能面、特に表示速度と上位表示にはこだわっているのでおすすめです。
WordPressのテーマで1カラムにすべき内容とは?
レイアウトで1カラムにした方が良い内容とはどんなものなのでしょうか?
- アフィリエイトで特定の商品を売りたい場合
- 最後まで読んで欲しい文章
- SNSでシェアしてほしい
ここぞというメインコンテンツなら記事に集中してほしいですよね?
サイドバーに他の情報があれば目移りして他のページに行く場合もありますので最後の誘導ボタンやSNSボタンまでユーザーに読み進めてもらいたい場合には1カラムが有効とされています。
1カラムの記事でユーザーに集中してもらってラストまで読んでもらえれば、誘導ボタンやSNSへのフォローをしてもらいやすいので1カラムは稼ぐブログには必須といえます。
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初心者だからこそWordpress有料テーマ を使うべき理由
無料テーマを使うことで時間の無駄遣いをしていませんか?
- 思い通りのデザインにできない・・・
- なかなか稼げない・・・
- アクセス数が増えない・・・
こんな悩みを抱えていませんか?
稼ぐブログにしろ趣味ブログにしろ検索の上位にこなければなかなか読んでもらえません。もしあなたが稼ぐブログを作りたいなら、初心者の時に初期投資することはとても大事なことです。
Wordpressの有料テーマができる5つのこと
- 検索上位を目指せる
- 見た目が綺麗でおしゃれになる
- 機能が豊富で出来ることが多い
- 会員フォームなどのサポート
- 有名ブロガーも有料テーマを使っている
これまでにあげた5つの有料テーマの特徴を説明していきます。
1. 検索上位を目指せる
ブログを運営していく上で対策をしていかなければいけないのがSEO対策です。検索エンジンのことを考えてブログを最適に合わせていくということがSEO(SearchEngine Optimizationの略)です。
- 情報の信頼性
- ユーザーへの役立つ情報であるか?
- スマホ・PCなどでストレスなく使える
などたくさんの要因がありますが、ブログを訪問した人があなたのブログの多くの記事を読んでくれるようなテンプレートの仕組みも有料テーマでは細やかに考えられています。
2. 見た目が無料テーマ以上に綺麗になる
シンプルが良いか、綺麗なテーマが良いのかそれぞれの好みによります。無料テーマは必要最低限のものを備えていますがやはりシンプルすぎていずれつまらなくなってしまいます。
有料テーマはデザイン性が高く自分の好きなデザインにもカスタマイズしやすいです。
出典:THE THOR 着せ替え「01」
↓ クリックで拡大します
出典:特製THE THORオリジナルアレンジ
3. 機能が豊富でできることが多い
今現在新しい機能として出てきたのが「着せ替え機能」です。過去にも賢威などにはベース色とパターンがありましたが最近ではアフィリなどはっきりと違った用途で使えるように作りこんでいます。
4. 会員フォーラムなどのサポート
なにかわからないことがあった場合、相談できる場所があるだけで安心できます。ここが無料テーマと一番違う部分、有料テーマでは売りっぱなしにしない工夫がされています。
5. 有名ブロガーも多数使用
稼いている有名ブロガーと言われる人のほとんどは有料テーマを使っています。ブログ造りでは内容も非常に大事ですが、文章や扱っている分野が同じ程度ならやはり最後の勝負はテーマの構造などになります。
もしあなたが稼ぐブログを作りたいと考えているならば「有料」テーマも検討してみてください。
カスタマイズで悩んでいる時間、ブログの完成度、上位に表示するメリットなど考えると有料テーマはあなたのお役にたちます。
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