こんにちは!ブログ運営半年で月20万超の元サラリーマンブロガーなつです。
WordPressは簡単にサイトを作るうえで便利なツールです。世界中で使われているのでテーマも多いですが、外国で作られたテーマは、サポートなどが英語になっているものが多いです。
そこで、ブログを作る上で使いやすいWordpressの日本語テーマを調査してみました。
WordPress日本語テーマのそれぞれの特徴
WordPress日本語テーマの簡単な特徴をまずはお伝えしていきます。最近ではSEOなどはどのテーマでも導入されていますしスマホ対応のレスポンシブなども考えられています。
有料の日本語優秀テーマ
有料テーマのおすすめのポイントは、マニュアルがしっかりしていることやTHE THORなどは会員フォーラムがあるので困った時に確認できる場所があるという部分です。
無料の日本語優秀テーマ
- Cocoon(コクーン)・・・機能が多く使い勝手が良い。スキンという着せ替えあり
- Lightning・・・基本的な機能は備えてありアレンジしやすい
- Xeory Base・・・シンプルでSEO対策が備わっている
- Luxeritas(ルクセリタス)・・・SEO対策と表示速度にこだわりあり
WordPressの日本語テーマ一覧表
それぞれのテーマの値段や詳細、おすすめ度などを一覧表にまとめています。ここで、基本的な情報をチェックしてみてください。
テーマ名 | 特徴 | 値段 | おすすめ度 | |
---|---|---|---|---|
有料 | THE THOR |
| 16,280円 | ◎ |
Diver |
| 17,980円 | ◎ | |
STORK19(ストーク) |
| 11,000円 | ○ | |
賢威 |
| 27,280円 | △ | |
SANGO(サンゴ) |
| 10,800円 | △ | |
JIN |
| 14,800円 | △ | |
AFFINGER6 |
| 14,800円 | ◎ | |
無料 | Cocoon (コクーン) |
| 無料 | ○ |
Lightning |
| 〃 | ○ | |
Xeory Base |
| 〃 | ○ | |
Luxeritas |
| 〃 | △ |
WordPress日本語の有料テーマ 7種類
ここからは、日本語で対応している日本製の有料テーマ7種類をご紹介していきます。値段はだいたい1万円~2万円ですが、基本のSEO対策がありデザインも工夫がされています。
- THE THOR(ザ・トール)
- Diver
- STORK(ストーク)
- 賢威
- SANGO(サンゴ)
- JIN
- AFFINGER5
有料テーマはだいたい個性を出すためにそれぞれ「デザイン性」「機能性」「SEO対策」「エディター」などそれぞれのウリの部分があります。
無料テーマは基本形重視のためにシンプルなものが多いのですが、「シンプル+α」が有料テーマです。いろんな特徴がありますので、選び方は何が自分に合っているのかになってきます。
あと、初心者の方には有料テーマで「サポート」や「マニュアル完備」のあるものがおススメです。
WordPress日本語テーマ 1. THE THOR(ザ・トール)
THE THOR(ザ・トール)は「デザイン性」「機能性」「SEO対策」「エディター」など54の特徴を兼ね備えたワードプレステーマです。
そもそもLIONBLOGという無料テーマを作っていたFITという会社が作っていますので、長年のノウハウがギュッと詰まっているので上位表示させたい方にはピッタリでしょう。


TOPページの画像には、「動画」「静止画」「スライダー」が選べるので、他のブログとの差別化も図れますし、見せたい3記事を上部に置くことも可能ですし、画像に色やメッシュを重ねることができるので、幻想的になったり加工でいくらでも印象が変わります。
カスタマイズしやすい
どこよりも高機能なので、カスタマイズが難しそうですが実は編集が簡単。着せ替え機能がありワンクリックでデザイン変更もできますが自分なりのデザインにもできます。
ちなみに、画像にメッシュを重ね合わせると以下のような感じになります。
THE THOR(ザ・トール)の特徴
THE THOR(ザ・トール)の特徴は7項目54種類あります。
- 一流SEOコンサルタントのノウハウが入っている
- SEOに強い
- 最新のコーディング
- PWAを標準装備
- AMPを標準装備
- サイト読み込み速度が速い
- 着せ替え機能付き
- CTA機能
- 400種類以上のアイコン
- 会員フォーラムあり
- 複数使用可能
※らくらくサーバーセットプランとは、基本のテーマにサーバー・ドメイン・テーマのインストール代行・デザイン初期設定の代行サービスを追加したものです。
このブログからTHE THORをご購入くださった方にマニュアルをプレゼントしています。
※他のデザインは以下の記事で見れますので覧ください。
⇒【簡単】THE THORデザインの事例集6選!初心者でも作れるアレンジを紹介!
※ヘッダーの画像は、写真ACとイラストACのイラストレーターさん方の作品です。特典内でURLをお伝えしています。
WordPress日本語テーマ 2. Diver
特にアフィリエイトをする人にとっては心強いテーマ「Diver」。SEO対策、サイト回遊率、離脱率、アフィ収益これら全部を網羅しているテーマです。
見た目はプロのような雰囲気ですが、実は初心者を意識して作られたワードプレステーマ。「入力補助」ではブロックで分けられたアイコンをクリックすることでカスタマイズできるよう工夫されています。


出典:Diver
アイコン画像には「Youtube動画」を組み込むこともできますし、アーカイブにも反映されます。


出典:Diver「入力補助」
その他、「棒グラフ」「ランキング作成機能」「星つきのクチコミ」「レイアウトの詳細設定」「NEWタブ」「動くマーカー」など他にはない機能がそろっています。


たとえば、以下のようなアレンジも超カンタンに可能。実はすごくカスタマイズがやりやすいので楽しく使えるテーマだと言えます。
↓ Diverのアレンジの記事はこちらです。
Diverの特徴
例えば、サイドバーに設置する人気記事ですが、ランクの部分のちょっとしたデザインが違っています。Diverはデザイン面などでは大きな特徴はないものの、個別アイテムがさりげなくオシャレです。


- 最新のSEO対策と内部リンク
- メールサポート無制限
- アクセス・回遊率・再訪問率がもっとも高くなるデザイン
- 利用制限無しで何回でも使える
- Webデザイナーシステムエンジニアが作成
- AMP対応
- アイコンにYoutube動画
- 動くマーカー
- レイアウトが詳細に設定できる
- 棒グラフ
↓ Diverを当ブログからお買い上げの方に特典をプレゼントしています。
WordPress日本語テーマ 3. STORK19
STORK(ストーク)は、有名ブロガーさんが監修して作ったテーマです。2019年に、STORK19として追加機能が増えました。
基本的な機能と装飾も簡単でカスタマイズがしやすく初心者に向いています。他と比べて体感的には表示が遅く感じるので、中規模以上のブログを作りたい人は注意です。


出典:STORK(ストーク)
STORK(ストーク)の特徴
- モバイルファーストを徹底
- SEO対策
- TOPページの美しいデザイン
- SNSボタンを標準装備
- ショートコードを標準装備
- カスタマイズしやすく初心者でも感覚的にできる
STORK(ストーク)の良いところはカスタマイズ性の良さ。慣れてくれば全く違うデザインを自分で作れます!
WordPress日本語テーマ 4. 賢威
賢威はアフィリエイトをする人はほとんどご存知の有名なテーマです。特筆すべきはSEO対策が万全で、記事を更新してもすぐに上位にくるなどの多くの評判があります。
多くのワードで1位(もしくは2位)をとっているという実績も賢威の強みです。
- 赤ワイン
- ボジョレーヌーボー
- マザーズバック
- 白髪
- 足がつる
- 腱鞘炎
- 肩こり
- 眼精疲労
- 会社設立など


賢威の特徴
- Webマーケティングチームが作っている
- 企業へのコンサルを行っているノウハウが詰まっている
- 賢威フォーラムがあるのでわからないことを確認できる
- 長年運営している信頼性
- 複数テンプレートの着せ替え機能
- 他よりは高額
WordPress日本語テーマ 5. SANGO
SANGO(サンゴ)は、サルでもわかるWordpressというブログを作っているサルワカさんが作ったテーマです。
見た目にとても可愛いデザインなので、趣味ブログには最適です。ひとつだけ難点があるとすれば、今、どの有料テーマにもあるような「着せ替え」がないことです。
この1つのデザインとパーツはデザイン性に優れていますので、若干カスタマイズが難しく感じましたが、ネットに慣れている人なら大丈夫。


出典:SANGO(サンゴ)
SANGO(サンゴ)の特徴
- 見出し・囲い枠・ラインなどが多種で綺麗
- 100%レスポンシブ対応
- HTMLとCSSのみで簡単なアニメーション
- 内部SEO実装
- 着せ替えがない(色変更は可能)
WordPress日本語テーマ 6. JIN
JINも実力派ブロガーが作ったテーマです。STORK(ストーク)の一部とTCDの一部を合わせたようなデザインなのですが、着せ替え機能により違った形のテンプレートになります。


出典:JIN
JINの特徴
- 着せ替え機能
- 内部SEO対策
- あらかじめ用意されたパーツをボタンひとつで呼び出し
- 見た目が綺麗
- 青・黄・緑基調でつかいやすい
WordPress日本語テーマ 7. AFFINGER6
AFFINGER6(アフィンガー6)は、デフォルトではシンプルなテーマですが、作りこみができるデザイン性が特徴。
基本の色とレイアウトだけならワンクリックで変更可能。デザイン済みデーター(着せ替え)もかなり優秀なものがあるので、そのままでも使えます。
独自バナーを作ったり、タブの付いた囲い枠なども作れますし、スライドショーをサイドバーにもってくることも可能。
他にない機能を備えているので、作りこみたい人、そうでない人でも使いやすいテンプレートです。
※ AFFINGER5は2021年7月にグレードアップしてAFFINGER6になりました。
⇒詳しくはコチラの記事をご覧ください。
AFFINGER5(WING)の機能
- デザイン済みデーター(着せ替え)
- レイアウト・色のワンクリック切り替え
- 豊富なスライドショー
- 簡単広告配置
- ランキング機能
- SEO対策
グラデーションなどもきれいに出るので、デザイン性の高いブログを作りたい人にも最適です。カスタマイズは慣れが必要ですが、作りこむことができるのでこだわりがある場合にも良いでしょう。
↓ 当ブログからWordpressテーマAFFINGER6を購入くださった方に特典をプレゼント!
WordPress日本語の無料テーマ 4種類
無料でも日本語対応の優秀なテーマがあります。人気のあるものとしてはCocoon(コクーン)やLuxeritas(ルクセリタス)が有名です。
- Cocoon(コクーン)
- Lightning
- Xeory Base
- Luxeritas
無料テーマに共通していることは「シンプル」だということ。基礎になる部分のみで有料テーマにあるような装飾や工夫は自分でカスタマイズするイメージです。
WordPress日本語テーマ 1. Cocoon
Simplicityの後継として進化したテーマがCocoon(コクーン)です。SEOやモバイル対応も考えて作られています。
無料なのに「スキン」という着せ替えもありますし、とても使いやすいテンプレートです。


出典:Cocoon
Cocoon(コクーン)の特徴
Cocoonはわいひらさんが作っておられるテーマで、シンプルに見えて機能が多く作りこむことができるものです。
- 内部SEO対策
- 高速化
- モバイルフレンドリー対策
- 100%GPLテーマ
- シンプルで初心者でもカスタマイズしやすい
- 無料
- フォーラムで質問できる
こちらも初心者向けなのですが、実際使うとカスタマイズに悩む方が多いようです。そこで、当ブログではCocoonの超カンタンな使い方を説明しています。
↓ Cocoonの設定に迷ったら以下の記事をご覧ください。(動画あり)
WordPress日本語テーマ 2. Lightning
機能が多すぎて複雑になりがちなカスタマイズをできる限りやりやすくするプラグインを導入することによって「シンプルさ」「カスタマイズのしやすさ」「機能性」という全部を追求しているテーマです。
Lightningの特徴
- 超シンプル
- 自分で好きなようにカスタマイズできる基本機能
- アドセンス広告用のウィジェット
- 投稿のクイックタグ
- カスタムメニュー及びスマホ用アコーディオンメニュー
- 親テーマ・子テーマ
Lightningも作りやすいのでこんなトップページを作成することも可能です。
↓ トップページ例の作り方はこの記事をご覧ください。
WordPress日本語テーマ 3. Xeory Base
ブログをしている方なら一度は見ている「バズ部」さんが作ったシンプルなテーマです。(おそらく有料で)テーマのカスタマイズサービスもされています。


出典:Xeory Base
- SNS・アナリティクス・meta情報を簡単に設置できる
- 5パターンのカラーバリエーション
- 左サイドカラム・右サイドカラム・ワンカラム
- レスポンシブ対応
WordPress日本語テーマ 4. Luxeritas
シンプルですが、きちんと作りこみもできるのが「Luxeritas(ルクセリタス)」です。表示速度を速くするための工夫がされています。
若干、カスタマイズが難しく感じますが、着せ替えが数多く用意されているので初心者のうちはこの機能だけで使えます。
Luxeritasの特徴
- シンプルで使いやすい
- 自分で好きなようにカスタマイズできる基本機能
- アドセンス広告も簡単に設置
- 親テーマ・子テーマ
- 着せ替えデザインがある
↓ ルクセリタスのトップページのデザインアレンジをしています。
【結果】Wordpressのおすすめ日本語対応テーマ
WordPressのテーマは有料、無料がありますがどちらを選べばよいのでしょう・・・。もしあなたがブログの運営をある程度経験していてカスタマイズが慣れていたり、なにかあった時に自分で対処できるようだったらどちらを選んでも良いと思います。
初心者で、Wordpressの経験の少ない方なら、定期的なアップデートやサポートのある有料テーマの方が向いているんじゃないかなと思います。
表示速度が速くなるAMP機能(Google推奨)に対応していたり、アフィリエイトやアドセンスをするときに広告を貼りやすかったりと無料のテーマにもう少し気の利いた機能がついています。
あと、THE・THOR(ザ・トール)などのように、会員フォーラムもあり、初心者が陥りがちな間違いで手が止まってしまわないようになっています。
最初の出費は痛いのですが、費用対効果の面では最初から「有料」の方に軍配があがります。
「時間面&作業効率」を考えるとやはり有料テーマ一択だと思います。
初心者だからこそWordpress有料テーマ を使うべき理由
無料テーマを使うことで時間の無駄遣いをしていませんか?
- 思い通りのデザインにできない・・・
- なかなか稼げない・・・
- アクセス数が増えない・・・
こんな悩みを抱えていませんか?
稼ぐブログにしろ趣味ブログにしろ検索の上位にこなければなかなか読んでもらえません。もしあなたが稼ぐブログを作りたいなら、初心者の時に初期投資することはとても大事なことです。
Wordpressの有料テーマができる5つのこと
- 検索上位を目指せる
- 見た目が綺麗でおしゃれになる
- 機能が豊富で出来ることが多い
- 会員フォームなどのサポート
- 有名ブロガーも有料テーマを使っている
これまでにあげた5つの有料テーマの特徴を説明していきます。
1. 検索上位を目指せる
ブログを運営していく上で対策をしていかなければいけないのがSEO対策です。検索エンジンのことを考えてブログを最適に合わせていくということがSEO(SearchEngine Optimizationの略)です。
- 情報の信頼性
- ユーザーへの役立つ情報であるか?
- スマホ・PCなどでストレスなく使える
などたくさんの要因がありますが、ブログを訪問した人があなたのブログの多くの記事を読んでくれるようなテンプレートの仕組みも有料テーマでは細やかに考えられています。
2. 見た目が無料テーマ以上に綺麗になる
シンプルが良いか、綺麗なテーマが良いのかそれぞれの好みによります。無料テーマは必要最低限のものを備えていますがやはりシンプルすぎていずれつまらなくなってしまいます。
有料テーマはデザイン性が高く自分の好きなデザインにもカスタマイズしやすいです。
↓ クリックで拡大します
3. 機能が豊富でできることが多い
今現在新しい機能として出てきたのが「着せ替え機能」です。過去にも賢威などにはベース色とパターンがありましたが最近ではアフィリなどはっきりと違った用途で使えるように作りこんでいます。
4. 会員フォーラムなどのサポート
なにかわからないことがあった場合、相談できる場所があるだけで安心できます。ここが無料テーマと一番違う部分、有料テーマでは売りっぱなしにしない工夫がされています。
5. 有名ブロガーも多数使用
稼いている有名ブロガーと言われる人のほとんどは有料テーマを使っています。ブログ造りでは内容も非常に大事ですが、文章や扱っている分野が同じ程度ならやはり最後の勝負はテーマの構造などになります。
もしあなたが稼ぐブログを作りたいと考えているならば「有料」テーマも検討してみてください。
カスタマイズで悩んでいる時間、ブログの完成度、上位に表示するメリットなど考えると有料テーマはあなたのお役にたちます。
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